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まだまだ伸びる越境EC市場

現在、コロナ禍において、ECの需要が高まってきています。物販系のECの市場規模においては、2020年度は2019年と比べ+21%の伸び率でどんどんと拡大しています。それは、越境ECにおいても同じで、日本では+7.6%、米国では+9.9%、中国では+16.3%の伸び率となっており越境ECの需要が高まっています。

そんな中、2021年9月、Shopifyが越境ECをさらに簡単に実現する新ソリューション、「Shopify Markets」を発表しました。同サービスでは、下記のような機能が提供されています。

  • 各マーケットの通貨と支払方法
  • マーケットごとの価格設定と端数処理
  • マーケットごとの在庫状況の把握
  • 複数言語対応
  • 自動でSEO対策ができるローカルドメインの使用
  • 購入者の地域に応じて、適切な通貨や言語を自動表示
  • 関税や輸入税を計算することで、商品配送時の不意のコストを排除

このように今後はいかに簡単に、効率的に越境ECを導入、運用できるかがおおきなポイントとなると予想されます。自由にカスタマイズできるフルスクラッチのシステムを開発するのも良いのですが、導入速度を重視するのであればこういったサービスを利用するのも選択肢として重要になります。


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